自動車税をカード払いで納める知識
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こんにちは、オボロヅキです。
ゴールデンウィークも明けまして、一週間が経ちましたね。私はゴールデンウィーク期間中も出勤でしたのでほぼ無関係でした。でも一日だけ定休日だったので堪能は出来た気がしますw
ゴールデンウィーク明けとなると、自動車の所有者には各地方自治体から心を込めた封書が届いていると思います。そう、年に一度のお願いが。
自動車税を納税してね♥
年に一度のお願い、自動車税納税通知書が届きました。昨今流行りの各自治体ゆるキャラが封書に描かれているのではないでしょうか。私の地域では描かれています、あまり流行っていないゆるキャラが(^_^;)
それはさておき、ここ最近は税金を支払う際にもカードを使えるようになってきています。金融機関やコンビニなどに出向かなくともネットを通して簡単にカードでの支払いが完了してしまいます。便利な世の中になってきたものです。この自動車税も然り、一部地域では公式サイトやYahoo!公金支払いを経由してカード払いが出来ます。Yahoo!公金支払いに対応している自治体ならば、Tポイントを使って支払うことも出来ます。
カード払いのデメリット
決済手数料(324円)を徴収されること、公式な領収書の発行がされないこと、納税確認が出来るようになるまで概ね2週間かかることでしょうか。「納付後すぐに車検を受ける場合には納税証明書が必要となるため、金融機関やコンビニ等で納付してください。」と注意書きがあります。このケースに該当しなければ、カード払いを検討してみましょう。
カードのポイント
自動車税に関しては、基本的にカードポイントも取得できるようです。主だったカードブランドとして、VISA、JCB、AMEX、ダイナースでは貯まります。ただし、VISAとJCBでは1,000円=1ポイント(0.1%)のレートは変わりませんが、AMEXとダイナースでは200円=1ポイント(0.5%)とレートが普段(1%)より半減してしまいます。ご自身の都合に合わせて使い分けが必要となりますね。
■毎月・定期的なお支払い(公共料金・その他) - クレジットカードはアメリカン・エキスプレス(アメックス)
■加算対象外・100円=1ポイントとして換算されない加盟店 - クレジットカードはアメリカン・エキスプレス(アメックス)
自動車税はnanaco払いが流行
「自動車税はnanacoで支払うとお得!」というものが流行していますね。一行で書くと、「nanacoポイントはつかないけれど、特定のカードでチャージする度にカードポイントがつくからお得」というものです。その特定のカードとして代表的なのが、楽天カード(楽天ポイント)とリクルートカード(リクルートポイント)とYahoo!JAPANカード(Tポイント)です。還元率は1%以上だそうです。ANAマイルに繋がるのはYahoo!JAPANカード、JALマイルに繋がるのはリクルートカード、航空マイルなんて興味ない&楽天市場でよく買物をする方は楽天カードの住み分けになりそうですね。今のところどれも所持していない私にとっては参考程度になりますが頭の片隅で覚えておきます。鉄道系ICカードのチャージでもポイントの貯まるリクルートカードは良いかもしれません。
ポイント還元のある点で考えるとカード払いでの納税はお得です。もし対応している自治体在住ならば検討の余地有りだと思います。ご自身に好都合なカードを使いましょう。以上、自動車税をカード払いで納める知識でした。