空港が好きなんです

オボロヅキがお送りするお気楽な日記風ブログ。空港散策や旅行の記事が主要なもののはず!

台湾旅行の準備と回想

こんばんは、オボロヅキです。

 

6月になりましたね。私は職場の休暇制度を利用して、明日から1年ぶりの台湾旅行です! 短期間なのでどこに行こうか絞らないと行けないのですが、毎度のことながらノープランふらり一人旅なのでざっくりとしか決めていません(/・ω・)/ 九份と恆春には行きたい予定です。

 

前回の台湾旅行

ちょうど一年前ですね。その頃に少し話題になっていた台湾映画『KANO』の影響もあり、舞台となった嘉義市に行きたいという衝動に駆られて台湾へ向かい、台湾高速鉄道の高鐵3日間周遊券を駆使して台北ー台中ー台南と行ったり来たりしていました。

空港好きなので、一般人ならスルーしているであろう桃園国際機場散策や高雄国際機場散策もしましたよ。大阪に当てはめると関空と伊丹のような雰囲気の違いが楽しく、高雄国際機場のほうが好きかもと思いながら他の観光地を他所に空港をぷらぷらとしていました。

 

 

空港散策

桃園国際機場

桃園国際機場は台灣の玄関口なので結構広くて活気がありました。じっくり歩いたことは無かったのでフードコートの存在すら知らなかったのですが、この時に初めて訪れて結構な店舗数と広さに驚きました。それなのに満席状態なのはさすが玄関口だなぁと感じた次第です。帰国時にドでかい骨付き鶏唐揚げを食しました。このからあげは各所の夜市で頻繁に見かける定番メニューですね。本当に大きすぎるので食べやすいサイズにカットしてくれました。食べきるのが大変でしたが美味しかったですよ。この時はPeachを利用していたので、空港内で安くて満腹に出来るのは非常に有り難いと思いました。LCC利用ならば時間に余裕を持ってこのフードコートへ向かうことをおすすめします。

高雄国際機場

高雄国際機場は国際線ターミナルと国内線ターミナルとの屋内連絡通路が展望デッキになっていて、孫連れのおじいちゃんや若いカップルが飛行機を眺めており幸せそうな時間が流れていました。背面側の動く歩道はメンテナンス中で業者の方がマイペースで作業されてました。あぁ、この地方空港感満載な空間、なんて長閑なんだろう…気候も相まって沖縄に居るような感じさえしました。到着ロビーで座り到着口から出て来る皆様を見ながら、人待ちをしている地元民の感覚を疑似体験してみたりと一人遊びをするには最高でした。高雄国際機場に何気ない思い入れがあるのは、私が好きな台湾映画『海角七号』に出てくるからでしょう。

 

台灣高鐵

台湾高速鉄道は台灣西部を縦断して南港(台北)と高雄(台南)を結ぶ新幹線です。日本の新幹線を改良したものが使われています。そのため、内装も乗り心地も日本の新幹線と変わりありません。外観も日本の700系(現行の一般的な新幹線)に鮮やかなオレンジラインのカラーリングを施されたものです。台北駅から桃園駅まで約20分で160TWD(約560円)、台北駅から高雄左營駅まで約1.5~2時間で片道1,490TWD(約5,200円)と案外安くて快適に移動できます。そして更に、訪台外国人限定で高鐵3日間周遊券というものが8,200円(台北ー高雄間を1往復するだけで元をとれるほど格安)で販売されています。長距離を台灣高鐵で移動するなら高鐵3日間周遊券がお得です。高鐵3日間周遊券は専用サイトから利用開始日を指定の上で事前に予約購入をして、現地で冊子と交換してもらって利用開始となります。利用開始日は購入日の6日後から80日の間で指定できるので、出発日の一週間前までに買うとイメージしておくと良いです。

台灣の情報を仕入れるのにいつもお世話になっている台北ナビさんで購入できます。宿の手配などもしてもらえるのでおすすめです。

www.taipeinavi.com

書いていて懐かしさがこみ上げてきました。明日からまた行くのですけど(/・ω・)/ 以上、荷造りしながらの回想でした。

 

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